nagano 滝沢

POSTED / 2024.03.30

お家の性能が良いとできること

こんにちは。

設計補佐の滝沢です。

最近ではお客様の方から補助金は取得できますか？耐震等級は？などなどお家の性能に関しての質問が格段に多くなりました。

家族全員が長く暮らす場所ですから性能気になりますよね。

性能のいい住宅とそうでない住宅では光熱費はもちろんこと、維持費などにまで大きな違いが出てきてしまいます。

一軒家は当然のことながら、アパートなどのワンフロアよりも電気代が高くなります。

弊社でも採用しているSW工法(高気密高断熱、災害に強いお家)について改めて少しだけご紹介！

高気密高断熱のお家は例えるなら魔法瓶のようなもので、外気温に左右されにくく春夏秋冬一年中快適に過ごすことができます。

外からの熱、寒さをお家の中伝えにくいのでエアコンを少しつければ涼しいし、温かく快適に。

快適に過ごしながら光熱費の節約になります。

災害に強い住宅は、構造がしっかりしているということ。

地震の揺れを最大二分の一に分散させことができるので建物への被害を最小限に抑えます。

大きな地震が来ても倒壊する恐れが非常に少なく、建て替え費用の必要性がなくなり、修繕費も抑えることができます。

このように性能のいい住宅は快適に過ごしながらランニングコストを無理せず抑えることができます。

更に、令和６年度から住宅ローン減税の基準が見直され、省エネ基準適合住宅以上(建築年月日により例外有)でなければローン減税を受けられません。

ローン減税にも種類があります

・認定長期優良住宅、認定低炭素住宅

・ZEH水準適合住宅

・省エネ基準適合住宅

・その他の住宅

上記の４種類があり、この中のその他の住宅に該当する場合は令和６年度以降ローン減税を受けることができません。

それぞれ控除を受けられる金額が違いますので確認が必要です。

新築住宅を対象とした補助金もZEH水準であることが申請のための必須条件にもなってきています。

令和６年度新築住宅補助金『子育てエコホーム支援事業』も上記が必須条件となっています。

３月２９日から予約申請、本申請が始まりました。

上限に達し次第受付終了となりますので補助金を取得して住宅建築、購入を考えているお客様はお早めに！！！

補助金、ローン減税などは自分で調べても制度を利用できるのかどうかはご自分ではなかなかわかりづらいところだと思います。

弊社は過去補助金申請等の実績もあります。まずは一度お問い合わせください(^^)/