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chikuma 石田

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POSTED / 2024.12.03

土地を選ぶとき、駅チカ以外にも見た方がいいことは。。。?

こんにちは!不動産部の石田です。

土地を探されている方は、 ”建蔽率” ”容積率”という言葉をご存知でしょうか?

弊社の資料では、ここに記載しています!

とても簡単な言い方をすると、その土地にどのくらいの大きさの家を建てられるかを示す数字です。

そう聞くと、意外と大事な数字ですよね!

弊社で扱っている土地のほとんどは、上の写真のように、「建蔽率60%、容積率200%」なのですが、今日「80%、300%」の土地を見かけました。

珍しいな!と思って、このブログを書いています^ ^

あまり詳しくは書かないので、「どうして土地によって、建てられる家の大きさが違うの?」について簡単に解説します。

 

建蔽率と容積率は「用途地域」というものに沿って決まります!そのエリアをどう使っていくかを、市町村などが考えて分類しています。

普通に車で走っていても、大きなお店が集まっている場所、田んぼが集まっている場所、コンビニがない住宅街など、なんとなくエリアが分かれていますよね?田んぼの中に急にイオンができたりしないように、用途地域を決めているんです!

用途地域には大きく分けて13種類あって、たとえば「住居専用地域」なら基本的に住宅しか建てられません。一方で「商業地域」になると、ショッピングモールや飲食店などの建設もOK!また、「工業地域」なんていう場所もあり、そこでは工場などが立地しています。

家を建てる際には、「将来どんな環境に住みたいか」を考えながら、この用途地域も意識するといいかもしれません。例えば、静かで落ち着いた暮らしを求めるなら「第一種低層住居専用地域」、ショッピングや通勤に便利な場所を重視するなら、「近隣商業地域」や「商業地域」など。。。スーパーや飲食店の距離にも、用途地域が関係しています。

用途地域をチェックするのは、住み心地や将来の環境を想像する大切なステップです。自分の理想の暮らしにぴったり合う土地を見つけるために、ぜひ活用してみてくださいね!

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