私のお仕事について(^_^)/

少しずつ暖かくなり日中は心地の良い暖かさを感じる日も増えてきましたが、朝はまだまだ冷え込みますね。風邪をひかないようにしっかり体調管理していかないと。

さて、今回は私のお仕事の内容をご紹介しようと思います(^_^)/

普段私のやっているお仕事は

・電気図面を作成したり修正すること

・工事に伴い提出する書類の作成・提出や許可取り

・お家の補助金の申請

この３つになります。

今回のブログではいつもは書かない『工事に伴い提出する書類の作成や許可取り』についてご紹介出来たらなと思います。

まず、住宅を建てる際には確認申請の許可が下りなくてはいけません。(都市計画区域外はこの限りではありません)

確認申請とは。。。※ウェブページより引用しています。

建築確認申請とは、建築物を建築したり、大規模な修繕をするとき、建物の建設工事に着工する前に都道府県や市などの担当課に必要な書類を提出し、「建築確認」の手続きの申し込みをすることです。

「建築確認」は、建物の設計や敷地配置などの計画が建築基準法などに適合しているか、都道府県または市町村の建築主事（建築確認等に関する事務を担当する役職）や指定確認検査機関による確認を受ける手続きのことです。これによって、建築基準法などの法律に不適合な建築物が建設されるのを防ぐことを目的としています。

確認申請を行うには用途地域や前面道路名称や幅員が分かっていなくてはなりません。

一番最初は市役所やホームページ等で調べることからスタートします。

用途地域によって建蔽率や容積率が変わってきたり、今回はお家を建てられたけれど古くなって立て替えたいと思った時に建てられるかわからない、新たに許可(確認申請とは別)を取る必要がある地域などがある為とても重要になってきますので、土地を購入される場合も建売を購入される場合も必ず把握していないといけません。

調べた内容に沿ってお家の設計を設計士さんにしていただき、確認申請書類を作成をします。

お家が完成した際には完了検査と言って申請通りに作られているか実際に検査員の方に現場をチェックしていただきます。その際の書類作成も私のお仕事のうちの一つになります。

また、すべてのお家ではありませんが、道路と敷地の間に水路や側溝があり、車の出入りができなかったり、道路との接道が取れない場合があります。その際には、水路占用許可、道路占用許可を取り接道を満たしたり、車の出入りができるようにします。

普段目にしている水路や道路側溝に鉄板を引いたり、コンクリートの橋をかけるのにも許可がいるんですよ。

皆さんはご存知でしたか？

道路、水路、建物の景観、いろいろなことに許可が必要になってきます。

お客様にお会いすることはなかなかありませんが、お家づくりがスムーズに行えるように微力ながらサポートさせて頂いております(‘◇’)ゞ

長くなってしまいましたが今回はここまでということに。またいつかのブログでもご紹介していけたらいいなと思っています。

お気に入りの雑貨・家具と暮らす家づくり

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